PR

その女、ジルバ|今こそ読みたい、人生の希望が見つかる物語

その女、ジルバ 🌸 じんわり、自分を好きになれる

こんにちは、トラねえです🐱

今日は「その女、ジルバ」っていう作品を紹介したいなって思ってるんだけど、これってね、人生に疲れちゃったとき、どう進めばいいかわからなくなったときに、そっと寄り添ってくれるような物語なの。

40歳になって、恋人もいない、夢もない、未来も見えない。そんな主人公の笛吹新が偶然飛び込んだのは、平均年齢70歳オーバーのおばあちゃんホステスたちが働くバー。最初は「えっ、大丈夫かな」って思うけれど、そこで出会う女性たちの生き様が、新の心を少しずつ変えていくんだよね。

読み終わったあと、なんだか胸がじんわり温かくなって、「私もまだまだ頑張れるかも」って思えるの。そういう作品って、きっと今のあなたにも必要なんじゃないかなって思ってます。

この記事のポイント
  • 40歳の主人公が高齢者バーで人生を変える感動のストーリー
  • 戦中戦後を生き抜いた女性たちの壮絶な過去と現代の希望が交錯する物語
  • 手塚治虫文化賞を受賞した傑作漫画の魅力を徹底解説
  • 2021年放送のドラマ版も合わせて紹介
  • 人生に迷った時、疲れた時に読んでほしい理由
評価項目評価(5段階)
エモ度(感情ゆさぶり度)☆☆☆☆☆
キャラ共感度☆☆☆☆☆
没入感(引き込まれ度)☆☆☆☆
癒し・浄化度☆☆☆☆☆
心に残るセリフ/シーン度☆☆☆☆☆

作品のあらすじ

主人公の笛吹新は、40歳の独身女性。大手スーパーの倉庫で働いていて、恋人もいなければ貯金もない。老後の不安ばかりが募る毎日を送っていました。

そんなある日、彼女が偶然見つけた求人広告には「ホステス募集・40歳以上」という文字が。普通なら考えられない条件に惹かれて、新は勇気を出して扉を開けます。

そこは「OLD JACK & ROSE」という、平均年齢70歳を超える高齢ホステスたちが働くバー。最初は戸惑いながらも、店で働き始めた新は、先輩ホステスたちから伝説の初代ママ・ジルバの壮絶な人生を聞くことになるの。

ブラジル移民として過酷な人生を歩み、家族を失い、それでも希望を持って生き抜いたジルバ。戦中戦後を生き延びた女性たちの強さに触れるうちに、新自身も少しずつ変わっていきます。

この作品はね、人生の折り返し地点で迷っているとき、自分に自信が持てなくなったとき、「もう遅いかも」って諦めそうになったときに読んでほしいんです。年齢を重ねることの素晴らしさ、人生はいつからでも輝けるっていうメッセージが、優しく心に届いてきますよ。

その女、ジルバ

その女、ジルバ 漫画

ボタン

その女、ジルバの魅力を徹底解説

「その女、ジルバ」には、読んだ人の心を揺さぶる、たくさんの魅力が詰まってるんです。

年齢を重ねた女性たちの輝きが眩しい

この作品の一番の魅力は、何と言っても高齢ホステスたちのキャラクターにあります。くじらママ、エリー、ナマコ、ひなぎく。それぞれが個性的で、パワフルで、人生経験豊富。

70歳を超えても現役でバーで働き、お客さんを楽しませる彼女たち。若い頃とは違う美しさや魅力を持っていて、見ていて本当に励まされるんです。

くじらママは佇まいがエレガントで、毒舌だけどフォローの天才。戦中派で修羅場を何度も乗り越えてきた貫禄があります。エリーは恋に生きる女性で、詐欺に遭って家が潰れるまで貢いだ過去を持ちながらも、前向きに生きている姿が印象的。

ナマコは親に捨てられた過去があるけれど、ジルバに救われて、明るくて世話好きな性格になりました。ひなぎくは清純派でお店のアイドル的存在として、今でもファンがついてるの。

こういう女性たちを見ていると、年を取ることって決して悪いことじゃないんだなって思えてきます。むしろ、経験を重ねたからこそ出せる輝きがあるんですよね。

主人公アララの成長に共感が止まらない

その女、ジルバ

主人公の笛吹新(源氏名はアララ)は、最初はどこにでもいそうな、疲れた40代女性なんです。夢も希望もなくて、毎日をただやり過ごしてるだけ。

でも、バーで働き始めてから、彼女は少しずつ変わっていきます。最初はダンスもできなくて、お客さんにぶつかってばかり。それでも先輩たちに教えられながら、一歩ずつ成長していく姿が愛おしいんです。

特に印象的なのは、彼女が初代ママのジルバの過去を知っていく過程ですね。ブラジル移民として家族を失い、財産も騙し取られ、それでも諦めずに生きてきたジルバの人生を知ることで、新は自分の悩みがちっぽけに感じたり、でも同時に「自分も頑張れる」って勇気をもらったりするの。

40代の女性読者からは「自分と重なる」「勇気をもらえた」という声がたくさん寄せられています。年齢的に「もう遅い」って思いがちな時期だけど、この作品は「まだまだこれから」って背中を押してくれるんですよね。

重いテーマを優しく包むストーリー展開

その女、ジルバ

「その女、ジルバ」は、実は結構重いテーマを扱っているんです。ブラジル移民の歴史、戦中戦後の混乱、女性たちが夜の世界で生きざるを得なかった理由。

でもね、作者の有間しのぶさんは、そういう重いテーマをユーモアと涙で優しく包んでくれてるの。だから読んでいて辛くなりすぎないし、むしろ「人生ってこういうものなんだな」って納得できるんです。

例えば、ジルバがブラジルから帰国する船の中で家族全員を失ったエピソード。本当なら読むのが辛い場面だけど、それを乗り越えて生きてきたジルバの強さが、温かく描かれているんですよね。

現代の新の悩みと、過去のジルバたちの苦難が交互に描かれることで、読者は自然と「今の時代に生きていることへの感謝」と「それでも抱える不安や悩み」の両方を感じられます。

絵柄も可愛らしくて、シリアスなシーンでも読みやすいのが嬉しいところ。サクサク読めるのに、読み終わった後の満足感は半端じゃないですよ。

歴史的背景もしっかり描かれた深い作品

その女、ジルバ

この作品のすごいところは、単なる感動ストーリーに留まらず、日本の歴史もしっかり描いているところなんです。特にブラジル移民の歴史については、かなり詳しく描写されています。

当時、日本からブラジルへ移民した人たちは、国の政策に従って夢を抱いて渡ったけれど、実際は過酷な開拓生活が待っていました。言葉も通じない異国の地で、農作業や奉公をしながら、必死に生き延びていったんです。

ジルバは3歳の頃に家族とブラジルへ渡り、約27年間を現地で過ごします。結婚して子供も生まれたけれど、日中戦争の影響で関係が悪化し、帰国船に乗ることに。

その船の中で感染症が流行して、夫と子供たち全員を失ってしまうんです。さらに追い打ちをかけるように、夫の兄に10年分の貯金を騙し取られてしまう。この義兄は戦後ブラジルで「日本が勝った」というデマを信じてテロ行為に関与した「勝ち組」の一人だったんですね。

こういう歴史的な事実を知ると、今の私たちがどれだけ恵まれているかって実感できます。同時に、そんな過酷な時代を生き抜いた女性たちへの尊敬の念も湧いてくるんです。

歴史の勉強にもなるし、何より「生きる」ということの意味を深く考えさせられる作品になっています。

読者の心を掴む圧倒的な高評価

その女、ジルバ

「その女、ジルバ」は、実際に読んだ人たちからの評価がものすごく高いんです。アマゾンのレビューやブックライブ、めちゃコミックなどでは、平均で星4.6から4.7という驚異的な数字。数百件ものレビューがあるのに、この高評価を維持しているってすごいことですよね。

読者の声を見てみると、「久しぶりに凄い漫画と出会えた」「重いテーマなのにサクサク読める」「ジルバの魅力に引き込まれた」といった感想が目立ちます。

40歳前後の女性からは「自分に勇気をくれた」「イケてる年配女性が周りにいたら楽しいだろうな」という共感の声が多いですね。実際、人生の折り返し地点で悩んでいる人にとって、この作品は本当に心の支えになるみたい。

ドラマを見てから原作を全巻購入したという人も多くて、「戦後やブラジル移民の話に涙が止まらなかった」「次の世代にバトンを受け継ぎたいと思える作品」という感想も寄せられています。

落ち込んだときに読むと元気をもらえるとか、高齢ホステスたちの温かさに包まれて人生を楽しめるようになったという声もあって、読んだ人の人生に実際に影響を与えている作品なんだなって感じます。

歴史好きの人からも「ブラジル移民史がしっかり描かれていて深い」「女性の人生にまだまだ希望が持てる」と好評。幅広い読者層から支持されているのが、この作品の懐の深さを物語っていますね。

2019年には第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞していて、専門家からの評価も折り紙付き。全5巻という読みやすいボリュームも嬉しいポイントです。

その女、ジルバのドラマ版も見逃せない

原作漫画も素晴らしいけれど、2021年に放送されたドラマ版も本当に見応えがあるんです。ここではドラマ版の魅力についても詳しく紹介していきますね。

池脇千鶴の演技が光る実写化

その女、ジルバ

ドラマ版は東海テレビとフジテレビ系列で2021年1月から3月まで全10話で放送されました。主人公の笛吹新と初代ママのジルバの二役を、池脇千鶴さんが演じているんです。

池脇さんの演技がまた素晴らしくて、現代を生きる疲れた40代女性と、過去に生きた力強いジルバを見事に演じ分けているの。特に、新がバーで働き始めて少しずつ変わっていく様子が、表情の変化だけで伝わってくるんですよね。

最初は下を向いていた新が、だんだん前を向いて笑えるようになっていく。その過程を丁寧に描いているから、見ている側も一緒に成長していくような気持ちになれるんです。

脇を固める俳優陣も豪華で、くじらママ役の草笛光子さん、ナマコ役の久本雅美さん、エリー役の中田喜子さん、チーママ役の中尾ミエさんなど、実力派が勢揃い。高齢ホステスたちの存在感が圧倒的で、原作の雰囲気を見事に再現しています。

現代の悩みにも寄り添うストーリー

ドラマ版の特徴は、原作にはなかった現代的な要素が追加されているところですね。特に最終話では、2020年の状況が描かれていて、飲食店が窮地に立たされる様子が丁寧に描写されています。

新の職場での人間関係も、原作より詳しく描かれているんです。倉庫のチームリーダーであるスミレ(江口のりこさん)や、同僚のみか(真飛聖さん)との友情が育まれていく過程が印象的。

最初はよそよそしかった三人が、お互いの悩みを知って支え合うようになる。40代女性が抱える仕事への不安、結婚への焦り、将来への漠然とした恐怖。そういったリアルな悩みが描かれているから、見ている人も「わかる」って共感できるんです。

元カレの前園(山崎樹範さん)との再会も、ドラマならではの見どころ。結婚直前に裏切られた相手と職場で再会するという最悪の状況から、お互いが中間管理職として抱える苦しみを理解し合っていく展開が、大人のドラマって感じで良いんですよね。

各話のエピソードが心に刺さる

ドラマは全10話で、各話ごとに新が成長していく姿が描かれています。第1話では40歳の誕生日に絶望していた新が、勇気を出してバーの扉を開けるところから始まるんです。

第2話ではダンスの特訓。最初は全然踊れなくて、お客さんにぶつかってばかりだった新が、マスターの特訓を受けて少しずつ上達していく。「女としての自信をつけるため」というマスターの言葉が、心に響きます。

第3話ではエリーの過去が明らかに。20代の時に騙されて全財産を失った彼女が、40年ぶりにその男と再会するエピソードは、見ていて胸が苦しくなるけれど、それでも前を向いて生きる姿に勇気をもらえるんです。

第4話から第7話にかけては、ジルバの過去が徐々に明かされていきます。ブラジルでの生活、家族との別れ、日本での放浪生活。重いエピソードだけど、それを乗り越えて店を開いたジルバの強さが、新の心を変えていくんですよね。

第8話では新が会社を辞めてホステス一本で生きる決意をする場面があって、これが本当に感動的。自分の人生を自分で選ぶっていうことの大切さを、改めて教えてくれます。

第9話はくじらママが倒れる緊急事態。店のみんなが支え合う姿が温かくて、家族じゃないけど家族以上の絆を感じさせてくれるエピソードになっています。

そして最終話。新の41歳の誕生日を迎えるシーンでは、1年前とは全く違う彼女の表情が印象的。困難な状況の中でも、みんなで支え合いながら前に進んでいく姿に、涙が止まりませんでした。

原作との違いも楽しめる

ドラマと原作を比べてみると、細かい違いがいくつかあって、それを探すのも楽しいんです。ドラマでは現代の社会問題が色濃く反映されていて、原作以上にリアルな描写が多いですね。

例えば、新の職場でのリストラ問題や、スミレのパワハラ疑惑など、現代の職場が抱える問題がリアルに描かれています。原作ではもっとバーでのエピソードに重点が置かれているけれど、ドラマでは昼と夜の両方の世界をバランスよく描いているの。

ジルバの過去エピソードも、原作では回想形式で少しずつ語られるのに対して、ドラマでは池脇さんが実際に演じることで、より視覚的に分かりやすくなっています。ブラジルでの生活シーンや、帰国船での悲劇的な場面は、映像で見るとより心に突き刺さるんですよね。

原作の良さとドラマの良さ、両方を味わえるから、できれば両方楽しんでほしいなって思います。原作を先に読んでからドラマを見るのもいいし、ドラマを見てから原作を読むのもおすすめ。どちらから入っても、この作品の魅力は十分に伝わってきますよ。

音楽と演出が物語を盛り上げる

ドラマ版の魅力として見逃せないのが、音楽と演出なんです。バーのシーンでは、昭和の名曲や懐かしいメロディーが流れて、ノスタルジックな雰囲気を盛り上げています。

特にダンスシーンは本当に美しくて、高齢のホステスたちが優雅に踊る姿に、年齢なんて関係ないんだなって実感させられます。照明も落ち着いた色調で、大人の雰囲気を醸し出していて素敵。

過去のエピソードを描くときの映像処理も工夫されていて、セピア色のフィルターがかかったような映像が、時代の重みを感じさせてくれるんです。戦後の焼け野原や、ブラジルの農園での生活シーンなど、細部までこだわって作られているのが伝わってきます。

俳優さんたちの表情の演技も素晴らしいけれど、カメラワークや編集も丁寧で、見ていて飽きることがありません。1話完結型のようでいて、全体を通して新の成長が描かれているから、最後まで一気に見たくなる作品になっています。

土曜日の夜に放送されていた「オトナの土ドラ」シリーズらしく、大人の視聴者が共感できる要素がたくさん詰まっているんですよね。仕事が終わった週末に、ゆっくり見るのにぴったりなドラマだと思います。

その女、ジルバ

その女、ジルバ ドラマ

DVD(またはBlu-ray)の発売は、現在(2026年1月時点)行われていません。

まとめ:その女、ジルバが教えてくれること

ヒロ
ヒロ

へえ~、姉ちゃん。この作品、めちゃくちゃ深いじゃん!最初は「高齢者バーってどうなの?」って思ってたけど、読んでみたらグッときまくりだったよ。特にジルバの過去エピソードとか、マジで涙腺崩壊しそうになった。

トラねえ
トラねえ

でしょ~?ヒロも感動してくれて嬉しいな。この作品はね、表面的には明るくて楽しいバーの話なんだけど、その奥にはものすごく深いメッセージが隠されているの。年齢を重ねることの素晴らしさとか、過去を乗り越えて生きていく強さとか。

ヒロ
ヒロ

そうそう!俺、最初は40歳の主人公に共感できるかなって思ってたんだけど、読んでいくうちに年齢関係なく「人生って何度でもやり直せるんだ」って思えてきたんだよね。これって若い人にも、年配の人にも刺さる内容だと思うよ。

トラねえ
トラねえ

まさにそうなの。この作品の良いところは、誰が読んでも自分の人生と重ね合わせられるところなんだよね。20代の人は将来への希望を見つけられるし、40代の人は「まだまだこれから」って勇気がもらえる。60代、70代の人は自分たちの歩んできた道を振り返りながら、誇りを持てるようになるんじゃないかな。

記事のポイントをまとめておくね🐱

  • 40歳の主人公が高齢者バーで働くことで人生が変わる感動のストーリー
  • 戦中戦後を生き抜いた女性たちの壮絶な過去と深い人生経験に触れられる
  • 年齢を重ねることの素晴らしさと女性の強さを描いた作品
  • ブラジル移民の歴史など、日本の近代史も学べる深い内容
  • 手塚治虫文化賞受賞の傑作漫画で全5巻完結という読みやすさ
  • 2021年放送のドラマ版も高評価で池脇千鶴さんの演技が光る
  • 人生に迷った時、疲れた時に読むと勇気と希望がもらえる作品
  • 読者からの評価も高く平均星4.6以上の支持を獲得

「その女、ジルバ」は、人生のどんな場面にいても、きっとあなたの心に寄り添ってくれる作品です。今、もし何か悩んでいることがあったり、将来が不安だったりするなら、ぜひ手に取ってみてください。きっと、読み終わった後には、少し前を向いて歩けるようになっているはずですよ🐱

引用・参考

その女、ジルバ(東海テレビ放送)

その女、ジルバ(フジテレビ)

タイトルとURLをコピーしました