こんにちは、トラねえです🐱
『メダリスト』の13巻が、ついに【2025年6月23日】に発売されるの。あと少しで会えると思うと、そわそわして落ち着かなくなっちゃうわよね。
フィギュアスケートを舞台にしたこの物語は、ただのスポーツ漫画じゃなくて、人の気持ちに寄り添う優しさと、夢に向かう力強さがつまってるの。
今回の巻では、いのりちゃんと光ちゃんという、異なるクラスにいるふたりの選手が、唯一一緒に戦える大舞台・全日本ジュニア大会が舞台になるみたい。
こんなところが気になるポイントよ。
- いのりちゃんが光ちゃんにリベンジできるのか?
- 大会前に起きる“とある事件”が、心にどんな波を起こすのか
- ライバルとしてぶつかりながらも、成長し合う関係に注目!
それぞれの気持ちが交差するなかで、どんなドラマが待っているのか……読んだらきっと胸が熱くなると思うの。
全日本ジュニア大会で描かれる「勝ちたい気持ち」

いのりと光、それぞれの覚悟がぶつかる
今回の物語の中心となるのは、「全日本ジュニア大会」。
ジュニアのいのりちゃんと、ノービスの光。クラスが違うふたりが、唯一同じリンクで戦える貴重な舞台なのよ。
実は、いのりちゃんは前回の大会で光に負けちゃって、その悔しさをずっと抱えてきたの。だからこそ、この大会には「今度こそ!」という強い想いを持って臨むはず。
光もまた、いのりちゃんの成長を肌で感じながら、自分も負けられないという気持ちを胸に、アメリカの名スケーター「ライリー・フォックス」のもとで修行しているんだって。
ふたりの関係は、こんなふうに変わっていくのかも。
- 勝ちたい気持ちが強すぎてぶつかる
- おたがいの頑張りを知って、少しずつ理解し合う
- 心の距離が少しずつ近づく
どんな結果になるかはまだ分からないけれど、「本気の勝負」が待っているのは間違いないわね。
支えを失っても、自分を信じて進めるか?

先輩のけがが、いのりに試練を与える
そして、もうひとつ大きな出来事が起きるみたいなの。
それは、大会直前に、いのりちゃんの大切な先輩「いるか」が練習中にけがをしてしまうということ。
普段は頼りにしていた存在が突然そばにいなくなる。そのとき、心の支えがぐらっと崩れてしまうような不安、きっと誰にでもあると思うの。
だけど、いのりちゃんはその状況でもリンクへ向かうことを選ぶの。まだ読んでないからはっきりとは言えないけれど、彼女の中にある「誰かのために滑りたい」という気持ちが、きっと背中を押すんじゃないかしら。
この展開から想像できるテーマはこんな感じ。
- 誰かの存在が、どれだけ自分を支えていたのかに気づく
- 「自分を信じる力」が新たな一歩につながる
そんな静かで強い物語が、この巻で描かれる気がしているの。
13巻で見えるふたりの「新しい関係」
ライバルという言葉じゃ足りない絆
12巻までで描かれてきたふたりの関係って、ただ競い合うだけじゃなかったわよね。
お互いに追いつこう、追い越そうってがんばりながら、どこかで支え合っている。13巻では、その関係がどう変わっていくのか、すごく楽しみなの。
たとえば、こんな展開があるかも。
- 相手の実力を認めて、本気の勝負ができるようになる
- 自分自身と向き合う中で、ライバルの存在が支えになる
- 勝ち負けを超えて、深い絆が育っていく
感情が大きく動くとき、人は変わるもの。いのりちゃんと光ちゃん、それぞれがどんな決断をするのか見守りたいわね。
メダリスト13巻の基本情報をチェック!
発売日も近づいてきたから、ここで情報をまとめておくわね。
- 【タイトル】メダリスト(13)
- 【著者】つるまいかだ
- 【出版社】講談社(アフタヌーンKC)
- 【発売予定日】2025年6月23日
- 【価格】792円(税込)
- 【判型】B6版
- 【ページ数】192ページ
- 【ISBN】9784065397053
もし気になったら、近くの書店さんやネットで予約しておくのがおすすめよ。発売日に手に入れたら、きっとより一層感動できるはず。
まとめ:発売が待ち遠しい一冊
いよいよ発売される『メダリスト』13巻。
心が震えるようなシーンや、ふたりの成長が感じられる物語がきっと待っているはず。
こんな人には、特におすすめしたいわ。
- 何かに挑戦している人
- 弱い自分と向き合っている人
- 誰かの背中を押したいと思っている人
- フィギュアスケートの世界に少しでも興味がある人